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パフォーマンスをあげるための胃腸養生法

2021.04.25 / タニクリ通信

最近ようやく感覚(体感)としてわかるようになったことがあります。それは、胃腸を養生することで、日常生活や仕事のパフォーマンスを上げられるということです。

例えば、グルテン含有食品を摂取した日は○○を飲んで分解したり小腸粘膜を修復する。生野菜、果物、刺身などを摂取した日は弱毒菌を減らすために○○を飲む。肉など重いタンパク質を過食した日は○○を飲む、といった具合に胃腸のケアを欠かさないようにすることで結果的に脳の働きを低下させずに済むようです。そもそもグルテン・カゼイン含有食品、生ものは胃腸機能を低下させないためにも極力摂らないようにしています。

今までは、風邪をひいたり疲労がたまることでお腹の調子が悪くなると思っていました。しかし今は逆に、お腹の調子を悪くするから風邪を引いたり疲労がとれないということが感覚として分かるようになりました。基本的にはグルテン・カゼインフリーの食生活が望ましく、それをベースにすることで胃腸機能が安定し、頭や身体の感覚が研ぎ澄まされるので、日常生活や仕事のパフォーマンスが間違いなく上がります。経営者やアーティストの方でしたら直感がさえていろいろなアイデアが湧くでしょうし、学生さんでしたら成績が上がること間違いなしです。

今思い起こせば、勤務医の時の疲労感や日中の眠気など、全て胃腸をないがしろにしていた結果だったんだなと思います。今は心身の疲労感を少しでも感じた場合は、まず胃腸のメンテナンスを行っています。特に腸を整えることは心身の疲労回復にとても有効です。植物のように、腸という根っこからエネルギーを脳に吸い上げるといった感じかもしれません。真の腸活に興味がある方はぜひお尋ねください。