お知らせ

食べて健康増進するcaramella mazzoさんのお菓子

2022.04.06 / タニクリ通信
《大麦グラノーラ》 

体に優しいお菓子やハチミツを販売されているcaramella mazzoの山本さんと私たちの理念が意気投合し、今回『食べて健康になるグラノーラ』を作って頂き、当院内で販売させて頂いております。伊東精麦所さんの押麦シガリオのリブレフラワー(玄米粉)、良質なココナッツオイルを素材として使用していますので、もちろんグルテン・カゼイン・酸化油フリーです。エネルギー測定器ゼロ・サーチでみると、お菓子のエネルギーが非常に高く、かつその摂取により体内の炎症やアレルギー反応が減少するということが推定され、これはとてつもなく体に良いお菓子を作って頂けた!と、当院スタッフ一同喜びました。このグラノーラを食べて便通が良くなった、という嬉しい声などすでにたくさん頂いております。バイオレゾナンス医学とお菓子のコラボレーションは世界初かもしれません。

なぜ健康に良いお菓子の開発をお願いしたのかというと、当院は慢性疾患でお悩みの患者さんに対して、食事・生活改善の指導をメインとして行っているからです。食事療法を指導する中で、患者さんがなかなかやめられない習慣のひとつが『間食のお菓子』です。小児科の患者さんからも内科の患者さんからも、クッキー、チョコレート、アイスクリーム、ポテトチップスなどをストレスなどでつい食べてしまう、といったお悩みを良く相談されます。

たとえば市販のクッキーには、小麦のグルテン、牛乳のカゼイン、植物油脂の酸化油、精製された白砂糖、そのほか添加物などが含まれていることが多いため、頻繁に摂取することで、慢性疾患の原因となる小腸の慢性炎症(腸漏れ、リーキーガット症候群)がなかなか治らないということに繋がります。腸漏れが治ると、体の自然治癒力が非常に高まり、慢性症状が急激に改善し始めることをよく経験しますので、間食のお菓子を控えることは非常に重要です。

ただ、「グルテン・カゼイン・酸化油のはいったお菓子は食べないようにしてください」という食事指導に関して、言うは易く行うは難し、だと常々思っていたので、『食べて健康になる美味しいお菓子』があれば患者さんも喜ぶだろうな~と考えていました。グルテン・カゼイン・酸化油フリーが理想なので、小麦粉でも米粉(実は米粉も酸化するため、腸漏れの原因になります)でもなく、玄米粉(リブレフラワー)や良質なココナッツオイル(酸化しにくい)を使ったお菓子があればいいな~と思っていました。間食は、caramella mazzoと谷口ファミリークリニックのコラボお菓子『大麦グラノーラ』『黒糖グラノーラ』がおすすめです!!